スポーツ 整形外科 Sports Orthopedics
―競技復帰とパフォーマンス向上を本気で支える―
スポーツ整形外科の診療は、「けがを治す」だけでは終わりません。
私たちが目指すのは、選手が再び競技の舞台に立ち、最高のパフォーマンスを発揮できることです。
スポーツ選手にとって、痛みを取ることはゴールではなく、あくまでスタートライン。
その先にある「試合に出たい」「結果を残したい」という強い想いを叶えるために、当院では一人ひとりの競技特性・目標・スケジュールに合わせた最適な治療プランを提案します。
診断と治療はもちろんのこと、選手自身が身体の状態を正しく理解し、納得したうえで治療を選択できる環境づくりを大切にしています。
時には、一般的な治療方針を超えて、試合に間に合わせるための“攻めの治療”を行うこともあります。
それは、試合に懸ける選手の想いを理解し、「なんとか間に合わせたい」という情熱に応える医療」を目指しているからです。
- 治療方法
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- 一流の理学療法士による競技別リハビリテーション
- エコーガイド下ハイドロリリースによる筋膜治療
- PRP（多血小板血漿）療法をはじめとする再生医療
- 最新の物理療法機器（衝撃波・高周波・電磁波誘導機など）による疼痛緩和と回復促進
科学的根拠に基づいた多角的なアプローチを行っています。
また、当院の最大の強みは、これまでに多くのプロチームや全国大会出場チームをサポートしてきた実績と経験です。
その現場で培った知識とノウハウを、すべての患者様に惜しみなく提供し、
「今より強く、再びフィールドに立てる身体」へ導いてまいります。
様々なスポーツ選手が
来院しています
- 野球
- サッカー
- ゴルフ
- バスケットボール
- テニス（硬式・軟式）
- バレーボール
- ハンドボール
- ソフトボール
- アメリカンフットボール
- 柔道
- 剣道
- 空手
- 陸上
- 水泳
- ダンス
- バレー
- アルティメット
- ホッケー
- カヤック
- 弓道
- アーチェリー
- スキー
- スノーボード
- ビリヤード・ダーツ
整形外科で対応する検査
- X線
- 超音波画像診断装置
- MRI
- CT
- 骨密度測定装置
- 血液検査
よくある症状・症例
肩・肘のスポーツ障害
- 野球肩（投球障害肩）
- 野球肘（内側側副靭帯損傷・離断性骨軟骨炎 など）
- リトルリーグショルダー（上腕骨近位骨端線障害）
- テニス肘（上腕骨外側上顆炎）
- ゴルフ肘（上腕骨内側上顆炎）
膝まわりのスポーツ障害
- ジャンパー膝（膝蓋腱炎）
- ランナー膝（腸脛靭帯炎・膝蓋大腿関節障害など）
- 半月板損傷（スポーツによるねじれ・接触）
- 前十字靱帯（ACL）損傷
- 内側側副靱帯（MCL）損傷
足首・足部のスポーツ障害
- 足関節捻挫（靭帯損傷）
- 慢性足関節不安定症
- 足底筋膜炎（かかとの痛み）
- アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎
- 中足骨疲労骨折（ランナー・ダンサーに多い）
疲労骨折・オーバーユース（使いすぎ）障害
- 脛骨疲労骨折（長距離ランナーに多い）
- 中足骨疲労骨折
- 腰椎分離症（ジュニアアスリートの腰痛）
- 肋骨疲労骨折（投球・ゴルフ・ボート競技など）
- 手首・前腕の疲労骨折（体操・テニスなど）
成長期スポーツ障害（ジュニアアスリート）
- オスグッド病（脛骨粗面骨端症）
- シーバー病（踵骨骨端症）
- リトルリーグショルダー
- 成長痛と見分けが必要なスポーツ由来の膝痛
- 成長期の腰椎分離症
ランニング・陸上競技で多い障害
- シンスプリント（脛骨過労性骨膜炎）
- ランナー膝（腸脛靭帯炎）
- アキレス腱炎・ふくらはぎの肉離れ
- 足底筋膜炎
- 股関節周囲の筋・腱障害（腸腰筋・中殿筋など）
球技・コンタクトスポーツで多い障害
- 肩関節脱臼・反復性脱臼（ラグビー・柔道・バスケなど）
- 膝靱帯損傷（ACL・MCLなど）
- 足関節捻挫・靭帯断裂
- 手指の突き指・脱臼・靭帯損傷
- 太ももの打撲（コンパートメント症候群に注意が必要なケースも）
ダンス・体操・バレエなどで多い障害
- 腰椎分離症・椎間関節障害（反り動作の繰り返し）
- 股関節インピンジメント・股関節唇損傷
- 足首捻挫・外側靭帯損傷（着地・ターン時）
- 足趾の障害（足の指の付け根の痛み・外反母趾の悪化など）
- ハムストリング・内転筋・ふくらはぎの肉離れ